2008年05月14日

京橋川は白い花の香りでいっぱいです

0000000203_1.jpg

京橋川は、ニセアカシアとテリハノイバラの香りに包まれています。
テリハノイバラは日本の野生バラの代表種で、
リンゴの香りにたとえられ、フランスでとても人気があるそうです。

受け売りですが。ニセアカシアといえば、
子どもの頃、花房の天ぷらのほろ苦さが苦手でした。

こちらも花の香りを楽しむアカシア酒をつくるほどですから、
なるほど、川が芳しいわけですね。
posted by 雁木組 at 00:00| Comment(0) | 水辺の生きもの・植物

5月のサギ島

0000000204_1.jpg

中洲は繁殖期をむかえ、ヒナの声が聞こえてきます。
野鳥の会の皆さんと、そおっと近づいてみました。

泣き声が変わったら、それは近づきすぎです。
写真は、つがいのアオサギがカラスからヒナを守っているところです。

油断していると、あっという間にヒナが連れ去られてしまいます。
中洲の高いところ(陽のあたるところ)は、強い鳥の家族が、
下に行くほど弱い鳥の家族だそうです。
この家族は、相当に力があるのでしょう。
一等地です。そのかわり、リスクも高いのだとか。

ついこの間までカワウで真っ黒だったこの中洲、
あの鳥たちはどこに行ってしまったのでしょう。

広島東部に繁殖地があるのよ、と、野鳥の会の方が教えてくださいました。

(場所:本川 中流)
posted by 雁木組 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 水辺の生きもの・植物

2007年08月23日

カワセミに遭遇

0000000172_1.jpg

写真は岡山大学の樋口さんが雁木タクシーの船上から撮影。

京橋川左岸、牛田大橋付近でよくみかけます。
ちょっと下流の小さな小さな雁木にとまっていることも。

(場所: 本川 上流)
posted by 雁木組 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 水辺の生きもの・植物